質問と答え方 面接対策

「どうやって来ましたか?」「場所は分かりにくかったですか?」「今日はお仕事をお休みされたのですか?」と面接で聞かれた時の回答例

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面接での話し方
面接の最初にされる定番の質問と言えば以下のような一見、評価とは関係なさそうな簡単なものです。

  • 「場所が分かりにくかったでしょう?」
  • 「ご自宅からここまでどうやってきましたか?」
  • 「今日はお仕事をお休みされたのですか?」

しかし何気ない質問だからといって気を抜いてはいけません。このような質問から既に面接は始まっているのです。

ここでは、上記に挙げた3つの質問に隠された意図と適切な答え方について紹介します。

場所が分かりにくかったでしょう?

地図とスマホ
面接官はこの質問で以下の2つのことを確認しようとしています。

  • 初対面の相手ともスムーズに会話できるか?
  • 時間にルーズな人ではないか?

面接の最初では、あいさつ代わりに軽い質問をしてくるのが普通です。

「場所が分かりにくかったでしょう」の他にも、天候の悪い日であれば「こんな日にご足労をおかけします。外の様子はいかかでしたか?」といった質問である場合もあります。

こうした質問は、応募者の緊張をほぐしてうまく言葉のキャッチボールをしたい、という思いもあります。

しかしそれと同時に、ビジネスにおいて頻繁にある「初対面の相手への対応力」「社会人としての基礎力」が見られている場合もあるので、気を緩めてはいけません。

また「場所が分かりにくかったでしょう?」と質問された場合には、時間に余裕を持って行動する人かどうかを見られている場合もあるので、慎重に答えるようにしましょう。

当然、「はい」「いいえ」などの返事だけで済ませるのはNGです。面接官の歩み寄った質問やジョークにも笑顔ひとつ見せず、回答をしてしまってはコミュニケーション力を疑われます。

「場所が分かりにくかったでしょう?」に対する回答例

「いいえ、御社のホームページにある案内図と地図を頼りにして参りましたので、すぐに分かりました。遠くからビルの屋上の看板が見えたので、迷いませんでした」

このように初回の面接であれば、事前に場所をチェックするなど、社会人としての常識でもある自主的な行動スタイルを伝えるようにしましょう。

面接に遅刻してしまう場合や、ギリギリの到着になってしまう場合は、言い訳をせず、重々謝罪するようにしましょう。詳しくは下記のページをご覧いただければと思います。

面接で遅刻の連絡をする時の3つのポイント

「ご自宅からここまでどうやってきましたか?」

通勤経路
この質問によって面接官は「業務に支障なく通勤できるか?」を確認しようとしているので、業務に支障なく通勤できることを具体的に説明する必要があります。

オフィスが自宅から近ければ「○○線と○○線を利用して参りました。現在勤めている会社よりも、アクセスがよく、30分程度で着くことができました」とシンプルな答え方をして問題ないでしょう。

しかし、遠距離から通勤することになる場合は、慎重に回答する必要があります。

通勤に時間がかかり、十分な休養をとれないことによる従業員の健康トラブルが発生すると企業に重大なリスクをもたらします。

このような労務管理の危機回避の意味からも、遠距離通勤者が警戒される場合もあるということを意識した上で回答することが望ましいです。残業なども含めて支障なく通えることを明確に告げましょう。

遠距離通勤の場合の回答例

「○○線を利用して参りました。最寄りの○○駅から新宿三丁目まで1時間強でした。前の職場もこの近くで、以前はもっと時間をかけて通っていましたが、遅刻、欠勤で迷惑をかけたことはありません。残業も〇時までなら問題なく、必要な場合はさらに遅くなることもありました。」

このように、通勤実績などを交えて話すと遠距離通勤であっても面接官を納得させることができ、印象も悪くならないでしょう。

今日はお仕事をお休みされたのですか?

仕事休んで転職活動
この質問は、在職中の応募者に聞かれる質問です。

何気ない質問ですが、あなたの勤務姿勢が浮かび上がる質問でもあるので、答え方には注意が必要です。

絶対にやってはいけないのが、「ちょっと中抜けしてきました」といった答え方です。

外勤の営業職や社外業務など、時間に自由ができる職種の場合は、あいまいな答え方をすると勤務時間中に無断で転職活動をしているような誤解を受けやすく、致命傷になる場合もあります。

答える時は、現職に対する誠実さと、勤務姿勢や戦力度合いを一緒にアピールすると良いでしょう。

回答例

「はい。この時期は休みたくないため、上司と相談して半日の有休を取りました。職場に迷惑をかけて転職活動はできないので、先日は面接時間のことで無理を申し上げてしまい失礼しました。」

また既に現職に転職のことを伝えてある場合は、その旨も明確に伝えることで、入社意欲を示すこともできます。

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