働き方 転職活動の心構え

なぜ、転職を成功させるために“自発的姿勢”が不可欠なのか?

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自発的に動く社員
企業は、上司や先輩の指示を待つ受け身な姿勢の人ではなく、自発的に動く能動的な人を求めています。

求める人物像は企業によって異なりますが、唯一、共通するのが、自発的な人間であることです。そのため、選考でも自発的に動ける人間であることをアピールすることは不可欠です。

しかし、単に面接や応募書類で自発的な人間であることをアピールすれば転職は成功するというわけではありません。

企業研究、面接対策など、転職活動の全ての過程と、日頃の働き方において、自発的な姿勢がなければ転職は成功しないのです。

受け身の姿勢では採用されない

採用条件が違う
受け身な姿勢で転職活動に臨んでも、採用してくれる企業はありません。

転職や応募職種、業界について分からないと他人ごとのように語る人がいますが、分からないことがあれば自分で調べ、不足している知識は、お金を使って自己啓発をしてでも、補うぐらいの熱意が必要です。

それぐらいしないと、選考で他の応募者よりも優位に立つことはできません。また、採用担当者からも準備不足と受け取られます。

そもそも転職活動で自発的に行動できない人は、仕事でも自発的に動けない人だと判断されます。

企業が欲しいのは費用対効果が高い人材

企業が求めているのは、少ないコストで大きな利益を上げてくれる、費用対効果の高い人材です。

指示を待っている人や、企業に何かを期待している人は、誰かが何かをしてくれないと仕事をしてくれません。

一方、自ら色々なことを学び、自発的に動く人は、何もしなくても、自分で仕事を探したり、仕事を作りだしたりして、利益に貢献します。

同じ給料を払うのであれば、当然、自発的な人を採用するでしょう。転職活動に受け身な姿勢で臨んでも、費用対効果の低い人だと判断されるだけです。

採用されるためには、自発的な人間であることを、志望動機や退職理由、その他の質疑応答を通してアピールしなければいけないのです。

受け身な姿勢では、転職に成功しない

転職が失敗に終わる
選考では、受け身な人間ではなく、自発的な人間であることをアピールできれば、内定をもらい転職先を無事に見つけることができるでしょう。

しかし、面接で自発的な人間を演出しただけで、仕事に向き合う姿勢そのものが受け身の姿勢のままでは、転職で成功することはありません。

転職の成功は、単に内定をもらうことはなく、転職を通して仕事そのものを満足いくものにすることです。

受け身な姿勢で仕事に向き合っていたのでは、仕事に満足することはありません。なぜなら会社は社員に、満足感を与えるために存在しているわけではないからです。

会社は社員を満足させるために存在していない

「研修制度がしっかりある企業がいい」「スキルが身に就く仕事がいい」「やりがいのある仕事がいい」といったような、満足感を得られることを軸に企業選びをする人がいます。

確かに研修制度や仕事をしっかりと教えてくれる体制があるかどうかは重要です。また仕事を通してスキルを身に着け、自身の市場価値を上げることは、安定して仕事に就くためには重要です。

しかし企業は、社員に「やりがい」を与えたり、スキル、ビジネスノウハウなどを習得させたりするために存在しているわけではありません。企業が存在しているのはお金を稼ぐためです。

やりがいを探すのも、スキル身に付けるのも、仕事に満足するのも、社員の勝手です。企業はお金を稼ぐために必要だから人を雇っているだけであり、成果を出してくれればそれでいいのです。

企業に何かを期待していては仕事の満足はあり得ない

企業は社員に満足感を与えるために存在しているわけではありません。

このことを理解せず、企業に「やりがい」「スキル習得」といった満足感をもらえることを期待してしまう、つまり仕事に対して受動的になってしまうと

「こんなつまらない仕事ばかり押し付けやがって」
「こんなに頑張っているのに、どうして企業は評価してくれないんだ」
「どうして何の希望も聞き入れてくれないんだ」

といった不安が溜まるだけで、仕事に満足できないでしょう。

企業は利用するもの

企業を利用してステップアップ
企業にとって従業員はコストです。かけたコストを回収できなければ、リストラでコストを削減します。ドライな見方をすれば、従業員はモノと同じようなものです。

企業からすれば、当然、「給料を払っているのだから、黙って働け」となります。だから、会社は、社員の希望を無視しますし、理不尽なことで溢れているのです。

だからといって社畜になれというわけでありません。企業が社員を利用するなら、社員も企業を利用すればいいのです。

もちろん表面では、従順な社員であることを演出したい方がいいでしょう。昇給、昇進など、わずかながら会社からの扱いも良くなる可能性があります。

しかし、本音では「この会社を利用して、自分の人生をどんどん充実させる」という意気込みで、仕事に向き合いましょう。

仕事では、自発的に動き、積極的にスキルやノウハウを盗んで自分の市場価値を上げるのです。また大企業や有名企業であれば、その肩書きを利用してたくさん人脈を作りましょう。

自発的に動き、自身の市場価値を高め、より給料が良い企業、より働きやすい企業にステップアップしていけば、どんどん仕事に対する満足度も上がり、人生も充実するはずです。

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