第二新卒が応募できる求人の探し方【4つの方法を解説】

第二新卒求人の探し方

第二新卒でも応募できる求人はどうやって探せばいいのか?

どんなサービスを使えば、第二新卒向けの求人を探せるのか?

ここでは第二新卒が応募可能な求人の探し方について徹底的に解説します。

具体的な求人の探し方は以下の4つです。

  1. 第二新卒向け転職エージェントを使う
  2. 求人サイト(求人広告)を使う
  3. ハローワークを使う
  4. 家族、友人、知人に会社を紹介してもらう(コネを利用する)

ここでは、上記4つの方法について、使い方や注意点などを具体的に解説します。

求人の探し方1:第二新卒向け転職エージェントを使う

転職エージェントとの面談
転職エージェントとは、無料で利用でき、プロのキャリアアドバイザーから転職支援を受けられるサービスです。

希望に合った求人を紹介してもらえたり、選考通過のためのアドバイスをもらえたり、様々サービスを受けられます。

たとえば、「 リクルートエージェント 」や「 パソナキャリア 」などが転職エージェントです。

転職エージェントのなかには、第二新卒の転職サポートに特化したものがあり、それを利用すると、第二新卒求人だけを紹介してもらえます。

第二新卒向け転職エージェントが存在する

「転職エージェントは経験やスキル、資格などがあるハイスペックな人向けのサービス」というイメージがあるかもしれません。

しかし前述の通り、転職エージェントのなかには、第二新卒に特化したものがあります。

これならば経験やスキルがない第二新卒でも利用可能です。

第二新卒向け転職エージェントの一例

マイナビジョブ20's マイナビが運営する第二新卒向け転職エージェント
第二新卒エージェントneo 第二新卒専門転職エージェント。平均8時間以上の転職サポートを受けられる
ウズキャリブラック企業を除外、優良企業だけを紹介してもらえる第二新卒専門の転職エージェント
20代の転職相談所 イベントやセミナーも充実している第二新卒専門転職エージェント

非公開求人を紹介してもらえるから第二新卒でも転職しやすい

転職エージェントで紹介してもれえる求人のほとんどは、ネットには公開されない非公開求人です。

ネットで公開されている求人は、条件が良い企業や、知名度が高い企業であれば応募者が殺到します。

経験やスキルで劣る第二新卒が応募しても、転職できる可能性は限りなく低くいといえます。

しかし、転職エージェントで紹介してもらえる非公開求人は、紹介してもらった人しか応募できません。

倍率が低く、さらに同程度のスペックの人が集まるので、第二新卒であっても十分に条件の良い企業に転職できるチャンスがあるのです。

※以下の記事も参考になるかと思います。

転職エージェントを使う7つのメリット・4つのデメリット全解説
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第二新卒向け転職エージェントの探し方について

「第二新卒向けの転職エージェントはどうやって探すのか?」について解説します。

有効な探し方は1つ。検索することです。

たとえば以下のようなキーワードで検索してみましょう。

「第二新卒 転職エージェント」
「第二新卒専門 転職エージェント」
「第二新卒向け 転職エージェント」
「第二新卒特化 転職エージェント」

検索すると、第二新卒向けの転職エージェントが表示されるはずです。

転職エージェントを使う際の注意点

  • 担当のアドバイザーと相性が悪い場合は、すぐに担当を変更する(もしくは他社のエージェントを利用する)
  • 希望をハッキリ伝える
  • 担当には丁寧に対応する

担当のアドバイザーと相性が悪い場合は、すぐに担当を変更する

まず、担当キャリアアドバイザーの態度が悪い、生理的に受け付けない、仕事ができないなど、相性が悪いと感じた場合は、担当を変更しましょう。

もしくは他社の転職エージェントを利用するようにしましょう。

キャリアアドバイザーとの相性が悪いと転職活動に影響します。

転職エージェントは途中で退会してもまったく問題ありません。違和感があったら退会・アドバイザーの変更をするようにしましょう。

希望をハッキリ伝える

またどんな企業がいい、職種がいいなど、希望は率直に伝えるようにしましょう。

率直に伝えないと、キャリアアドバイザーはどんな求人を紹介したいいのかわかりません。

興味のない求人ばかり紹介されて時間を無駄にします。

担当には丁寧に対応する

担当のキャリアアドバイザーも人間です。

丁寧に対応すれば、その分、丁寧に対応してくれる可能性が高いです。

また連絡は小まめに、早く行うようにしましょう。その方がキャリアアドバイザーも仕事がしやすくなります。

担当のエージェントに対して、そういった気づかいができると、親身に対応してもらえたり、良い求人を紹介してもらえたりする可能性が高くなります。

その他、転職エージェントを利用する際のポイントは以下のページで具体的に解説しています。

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求人の探し方2:求人サイト(求人広告)を使って探す

便利な転職サイト

もっとも一般的な求人の探し方です。

求人サイトとは、たとえば「 リクナビNEXT 」や「 マイナビ転職 」などのサイトで、単に転職サイトと呼ばれることもあります。

好きな条件で求人検索が可能で、「第二新卒」という条件を設定して求人検索をすれば、第二新卒向けの求人を探せます。

求人サイトの特徴は以下の通りです。

※求人サイトの特徴

  • 好きな条件を設定して、求人検索が可能(エージェントの場合は紹介してもらった求人にしか応募できない)
  • 公開されている求人には、自由に応募できる(募集条件を満たしていなくても)
  • 企業名から採用条件まで、求人の詳細情報が公開されている

求人サイトと転職エージェントを見分ける方法

転職エージェントもネットで求人を掲載していたり、どちらも転職サイトと呼んだりすることから、

転職エージェントと求人サイトの違いは、一見しただけはわからないものです。

ただし決定的な違いもあり、それで見分けることができます。

見分け方は以下の2つです。

  • サービス運営者(キャリアアドバイザーなど)の仲介があるかないか
  • 求人の企業名がサイトで公開されているか

登録した時、もしくは求人に応募した時、キャリアアドバイザーやサービス運営者の担当などから連絡がある場合は転職エージェントです。

逆に、求人に応募したとき、応募企業の採用担当者から直接連絡があるなら、それは求人サイトだと判断できます。

求人の企業名がサイトで公開されているか

またネットに掲載されている求人の、企業名が非公開となっている場合は、それは転職エージェントです。

逆に、企業名までしっかり記載されている場合は、求人サイトだと判断できます。

第二新卒向け求人サイトはほとんど存在しない

転職エージェントの場合は、第二新卒向けの転職エージェントというものがいくつかありました。

一方で、第二新卒向け求人サイトというのはほとんど存在しません。

現在確認できる第二新卒向け求人サイトは、「Re就活」だけです。

このサイトもあまり求人が豊富とはいえません。

そのため、求人サイトを使って求人探しを行う場合は、「 リクナビNEXT 」や「 マイナビ転職 」など、第二新卒向けではないサイトも併用する必要があります。

求人サイト(求人広告)を使う際の注意点

注意点は以下の3つです。

  • スカウトは単なる広告
  • 自力で転職活動を進める必要がある
  • スペックが高い人がライバルになる可能性がある

スカウトは単なる広告

求人サイトを利用すると、たくさんスカウトメールを受けとります。

「あなただけのスカウト」「あなたに興味をもった企業からのスカウト」など、特別なスカウトのような装いをしていますが、スカウトメールはほぼすべて広告です。

楽天やリクルート系のサービスからくるメルマガと同じようなものです。

「選考で有利になるに違いない」「自分を求めてくれる企業に違いない」などと勘違いしないように注意しましょう。

自力で転職活動を進める必要がある

転職エージェントのように、プロがサポートしてくれるわけではありません。

企業とのやり取り、履歴書・職務経歴書の準備、面接対策などは、すべて自力で行う必要があります。

スペックが高い人がライバルになる可能性がある

求人サイトでは、求人がネットで公開されており、不特定多数の人が応募可能です。

あなたよりも学歴があり、経験やスキルもあるスペックの高い人と、採用枠を争わなければいけない可能性があるのです。

求人の探し方3:ハローワークを使う

ハローワーク

国が運営する求職サービスであり、「求人探しといえば、ハローワーク」というほど、認知度の高い公共サービスです。

ハローワーク

第二新卒はもちろんのこと、ニートやフリーターなど、誰でも求人探しが可能です。

またハローワークの求人は、ハローワークのサイトからでも検索可能です。

自分に合った求人があるかどうかを事前に検索できます。ただし、応募する場合は、最寄りのハローワークを訪問する必要があります。

ハローワークの使い方

※ハローワーク利用の手順

  1. ハローワークを訪問する(ハローワーク等所在地情報
  2. 「求職申込み」を行う
  3. 「ハローワークカード」を受けとる(求人紹介や相談に必要)
  4. 求人紹介、相談が可能になる

ハローワークの場合は、近所のハローワークに直接訪問しないといけません。

民間の転職サービスのようにネットで登録できないので不便です。

第二新卒はハローワークを使わないほうがいい

失業保険の申請がある、職業訓練に参加したい、など特別な理由がある場合は別ですが、求人を探すだけならハローワークを利用する必要はありません。

その理由は以下の3つ。

  1. 第二新卒なら転職エージェントと求人サイトで求人を探せる
  2. 良い求人が見つからない場合がある
  3. ブラック企業が紛れている場合がある
  4. 不便

第二新卒なら転職エージェントと求人サイトで求人を探せる<

先に紹介した転職エージェントや求人サイトでも、第二新卒向けの求人はたくさん見つけることができます。

なにより民間のサービスの方が圧倒的に、求人が多いので選択肢が多く、良い求人が見つかりやすいです。

ですから第二新卒であれば、無理にハローワークを利用する必要はありません。

良い求人が見つからない場合がある

ハローワークには良い求人が少ない場合があります。

求人を掲載できるサービスはハローワークだけでなく、民間の求人サイト、転職エージェントなどたくさんあります。

そしてハローワークに求人を掲載するよりも、民間の転職サービスに求人を掲載した方が、優秀な人をたくさん集められます。

たとえば、大手の「 リクナビNEXT 」や「 doda 」などを利用すれば、全国の転職者に向けて、求人を公開することが可能です。

それにもかかわらず、なぜハローワークに求人を掲載するのか?

その理由は、ハローワークは求人掲載が無料だからです。

別の見方をすると、ハローワークに求人を掲載するということは、以下のいずれかであるケースも考えられます。

  • 民間の転職サービスに求人を掲載するお金がない
  • 採用にお金をかけたくない(人材を軽視している)

いずれにしても、良い企業だとは思えませんよね。

20代である第二新卒は、先に紹介した転職エージェントや求人サイトなどでも、十分に求人探しができます。

ですから、特別な理由がない限りは、無理にハローワークを使う必要はないのです。

・ブラック企業が紛れている場合がある

さらにハローワークには、ブラック企業が紛れている場合があります。

以下は、「既卒、フリーター、第ニ新卒の 就活はじめの一歩」という著書からの引用です。

ハローワークのデメリットは「求人票に記載されている採用条件と実際の採用条件が違うことがある」という点です。

これは、UZUZ(人材紹介会社)の利用者の実体験ですが、ハローワークで見つけた月給20万円の企業に就職したところ、実際の給与は16万円だったというのです。

採用企業に問いただしたところ、悪びれもせずに「だって16万円だと来てくれないでしょ?」といわれたそうです。

他にもハローワークで面接を受けて内定をもらった企業と入社した企業が違ったという方にもお会いしました。

ブラックジョークもいいところですが、このような事例が複数報道されています。

既卒、フリーター、第ニ新卒の 就活はじめの一歩より抜粋

採用条件を偽るというのは、明らかにブラック企業です。

もちろんホワイト企業の求人もたくさんあるでしょう。

しかし数ある求人のなかから、ホワイト企業だけを見抜くのは簡単なことではありません。

その手間と、ブラック企業に入社してしまうリスクを背負うくらいであれば、転職エージェントを利用して、ちゃんとした企業を紹介してもらったほうがいいでしょう。

第二新卒であれば、優良企業だけを紹介してもらえる転職エージェントを利用することも可能です。

※優良企業だけを紹介してもらえる第二新卒向け転職エージェント

第二新卒エージェントneo 第二新卒専門転職エージェント。平均8時間以上の転職サポートを受けられる。実際に訪問して確認した優良企業だけを紹介してもらえる
ウズキャリブラック企業を除外、優良企業だけを紹介してもらえる第二新卒専門の転職エージェント
ハタラクティブ 独自の自己発見カウンセリングで適職がわかる。実際に訪問して確認した優良企業だけを紹介してもらえる

※その他、ハローワークについては以下のページでも解説しています。

転職活動でハローワークを使うべきではない3つ理由
民間の転職サービスを利用できるのであれば、ハローワークは使わない方がいいです。 なぜなら民間の転職サイト、転職サービスのほうが求人の質が高く、サービスも充実しているからです。 ここではなぜハローワークは極力使うべきではな...

求人の探し方4:家族、友人、知人に会社を紹介してもらう(コネを利用する)

父親に会社を紹介してもらう
いわゆるコネ転職です。縁故採用ともいいます。

コネ転職は、意外と多く、転職者の5人に1人とも言われているそうです。

誰にも聞けない転職の正解がわかる本

それくらいコネ転職は一般的であり、活用できるなら存分に活用すべきです。

他のルートで転職活動をするよりも、楽に転職できる可能性が高いです。

ただし注意点もあります。

コネ転職の注意点

コネ転職の最大の注意点は、紹介してくれた人に信用にかかわってしまうことです。

たとえば、短期で退職してしまったり、仕事ができなかったりすると、紹介してくれた人の顔に泥を塗ることになります。

そのため実力を示さなければいけないプレッシャーがあるのです。

仕事ができない場合は、「コネだから」という理由で、周りから白い目で見られたりすることもあります。

また会社を辞めづらいので、会社が合わない場合でも、ある程度我慢しなければいけません。

おわりに:転職エージェントと求人サイトだけで十分に第二新卒求人は探せる

以上、第二新卒求人の探し方を紹介してきました。

4つの方法を紹介してきましたが、第二新卒の方は、転職エージェントと求人サイトだけで、十分に求人を見つけられるでしょう。

人手不足、少子高齢化の時代です。

スキルや経験が浅い第二新卒であっても、若いからという理由で採用してくれる企業はたくさんあります。

ですから無理にハローワークを使ったり、親のコネをあてにしたりする必要はありません。

転職エージェントと求人サイトで、優良企業は十分に見つけることができます。