天職とはどんな仕事なのか? 天職の3つの条件と天職を見つける方法

天職に必須の3つの要素と天職を見つける方法

やりがいを感じられる。心が満たされる。誰もがそんな天職に就きたいと思っているはずです。

それにもかかわらず、天職がいったいどんな仕事なのかを具体的に把握していない人が多くいます。

天職の条件を知らなければ天職を見つけることはできません。

そこでここでは、天職の3つの条件を紹介します。

つまり、「この3つの条件をクリアする仕事が天職である」ということです。

そのうえで天職を見つける方法を紹介します。

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天職とはどんな仕事か? 天職の3つの条件

注意点
天職とはどんな仕事なのか?

それは以下の3つの要素を満たす仕事だといえます。

  1. 仕事に意味があると思える・人の役に立っていると思えること
  2. その仕事を好きだと思えること
  3. 自分の意志で決定できること、やらされている感がないこと

この3つは、どれか1つが欠けてもいけません。

どれか1つでも欠けてしまうと、その仕事は苦痛に感じてしまいます。

ここから3つの要素について具体的に解説します。

条件1:自分の仕事に意味があると思える・人の役に立っていると思える仕事であること

天職を決める1つ目の条件は、その仕事から意味を感じられたり、人の役に立っていると思えることです。

仕事は人生の時間の大半を費やすものです。

この仕事からなんの意義も感じられないと、働き続けるのは辛くなってしまいます。

いくら給料が高くても、安定している仕事でも、その仕事が役に立っていると思えない、やる意義を感じられないなどの場合は、続けるのが苦痛になってしまいます。

精神科医のヴィクトール・E・フランクルは、人間は自分の人生や、やっていることを意味あるものにしたいという、〝意味への意志〟を持っていると言いました。

そして、意味がないと感じたとき、精神的に病み始めるとも言いました。

※引用:「天職」がわかる心理学 いまの仕事で心が満たされていますか?

自分の仕事になんの意味があるのか、はっきりとした答えを持ち、 自分の仕事に人生をかける価値があると思っている人は、ほとんどあらゆる辛さに耐える ことができるでしょう。

※引用:「天職」がわかる心理学 いまの仕事で心が満たされていますか?

もし仕事に「意義がある」「人生をかける価値がある」と思えると、多少つらくても、耐えることができます。

またつまらないと感じるようなこともないでしょう。

自分にとって意味があるかどうかが重要

「どんな仕事であれ、人に役に立っている。役に立っているからこそお金を払う人がいて、その企業は存続しているのだ」

そんな意見があります。

しかし、ある仕事が人の役に立っているかどうかは、人によって判断が異なります。

たとえばパチンコ屋。

「ギャンブル依存症を増やす可能性があるから人に役に立たない仕事だ」という人もいます。

「一方で、お年寄りや地方でのストレス発散の場として役に立っている」という人も。

ある仕事が人の役に立っているかどうかは、人それぞれ意見が異なります。

つまり、大切なのは「この仕事は役に立っている」とあなた自身が思えるかどうかなのです。

上司や親が「意義のある仕事だ」と言っているとしても、あなたが意義を感じられないのであれば、それは天職ではないのです。

天職を見つけるためには、あなたにとって意義のある仕事を見つけるようにしましょう。

条件2:その仕事を好きだと思えること

好だと思える仕事と、嫌いな仕事。どちらの方が、心が満たされるでしょうか。

当然、好きだと思える仕事ですよね。

やはり、その仕事を好きと思えるかどうかは、大切な要素です。

いくら社会的意義のある仕事であっても、好きだと思うことができなければ、続けるのが苦痛になってしまいます。

好きだと思える仕事を見つけるのは簡単なことではありませんが、天職に就きたいと思うなら、どんな仕事なら好きだと思えるのかを考えるようにしましょう。

意味があると思えるだけでなく、 自分の好きなこと、やりたいことをやる。それも、こころを満たす働き方にとって、とても重要なことです。

※引用:「天職」がわかる心理学 いまの仕事で心が満たされていますか?

条件3:自分で考え決定していること

誰から言われてやるよりも、自分で考え、自分の意志で行うことの方が、満足度が高くなります。

仕事においても、上司から言われてやる仕事よりも、自分からやりたいと頼んだ仕事の方が、満足度が高くなるのです。

自分の頭で考えて、自分が正しいと思うやり方でやる。これも、こころを満たす働き方にとって、非常に重要なことです。

自分の頭で考え、自分の意志で決定して仕事をする。そういう自立性を持って働くことは、仕事で充実感を得るためには必須でしょう。

※引用:「天職」がわかる心理学 いまの仕事で心が満たされていますか?

人から命令されてやる仕事は、責任がないので楽ではあります。

しかし、受動的な姿勢で仕事に取り組んでいても、大きな満足感は得られません。

単なる生活費を稼ぐための仕事になってしまいます。

本当の満足できる仕事、天職を見つけたいのであれば、「自分の頭で考えて、自分が正しいと思うやり方でやる」、これができる仕事を見つけるようにしましょう。

天職の見つけ方

転職活動をする

「好きなこと」を見つけるのが天職への近道

天職を見つける近道は、「好きなこと」を見つけることです。

好きなこと、やりたいことは、たいてい意味のある仕事につながります。

好きなこと、やりたいことからは、意味を見出せるものです。

また好きなこと、やりたいことを仕事にするには、能動的に動く必要があります。

能動的に動くこと、つまり自分の意志で決定して仕事を決めることで、仕事の満足度も高まるのです。

このように好きだと思える仕事を探し、それに就こうと努力することで、先に紹介した天職の3つの条件を満たせる可能性が高いのです。

※天職の3つの条件

  1. その仕事を好きだと思えること
  2. 仕事に意味があると思える・人の役に立っていると思えること
  3. 自分の意志で決定できること、やらされている感がないこと

まずは好きなこと、やりたいことを見つけるようにしましょう。

好きなこと・やりたいことを見つける方法

欲しいものをすべて手に入れたとき、何を始めるか? を考えてみる

一生遊んで暮らせるお金、悩みのない人間関係、そして尊敬・賞賛など、欲しいと思うすべてのものを手に入れたとき、あなたは何をしますか?

ありあまるほどのお金を手に入れ、人間関係も問題なく、名誉も手に入れた。  では、そのあとの人生、あなたは何をして生きていきますか?

※引用:「天職」がわかる心理学 いまの仕事で心が満たされていますか?

この問いを考えたとき、出てきた答えが、あなたが本当の好きなこと、やりたいことです。

もう1つあります。

お金も人間関係も才能も手に入れたら何を始めるか? を考えてみる

お金の心配をする必要はありません。人間関係も完璧なので、やりたいことに挑戦するからといって、反対してくる家族も、バカにしてくる友人もいません。

才能も手に入れているのだから、何をやったってかならず成功します。

※引用:「天職」がわかる心理学 いまの仕事で心が満たされていますか?

このような状況になったとき、あなたが始めることが、好きなこと、やりたいことです。

いまの記憶をもったまま生まれ変わったら何を始めるか? を考えてみる

もし、いまの記憶をもったまま生まれ変わったとしたら、今度はどんな仕事に就くか、どんなことを始めるか?

ここで出てきた答えが、あなたが本当にやりたいこと、好きなことです。

そして何かをはじめるのに遅いということはありません。

もちろん「プロ野球選手になる」という夢は大人になってからかなえることはできませんが、「野球を仕事にする」という夢をかなえることであれば、いくらでも可能です。

何を始めるにも今日が一番早い日です。

自分の人生を変えたいなら、いまのこの人生を変えるしかありません。

いまの人生を自分で変えられない人は、次の人生で変わることも難しいですからね。

※引用:「天職」がわかる心理学 いまの仕事で心が満たされていますか?

いろいろなことに挑戦してみる

仕事をする人
「気になることはあるけど、失敗するのが怖い」
「気になるけど本当に自分が好きなことかどうかわからない」

そんな不安もあると思います。

しかし、失敗を恐れていては、何もできません。

また実際に試してみなければ、それが本当に好きかどうか、やりたいことかどうかはわかりません。

ですから、どんなことであっても一度、挑戦してみるのが一番です。

ただし、いきなりいまの仕事を辞める、学校を辞めるなどするのではなく、まずは片手間で挑戦してみるようにしましょう。

現在、社会人であるなら、趣味や副業でやりたいことやってみるのです。

仕事が忙しいのなら、いまよりも時間に余裕を持てる仕事に転職してからでもいいでしょう。

試したものが自分に合っていないかったときは、すぐに次の「気になるもの」をため試してみましょう。

いろいろなことに挑戦していけば、「これが天職だ」と思えるものが見つかるはずです。

やらないで後悔するよりも、やって後悔するほうがいい

やらないで後悔するよりも、やって後悔するほうがましです。

やらない後悔は死ぬまで引きずることになりますが、やった後悔はすぐに忘れることができます。

「失敗したらどうしよう」
「合わなかったらどうしよう」

など深刻には考えず、とりあえずやりたいことに挑戦してみましょう。