面接で前の会社の機密事項を聞かれた時の対処法・回答例

他の企業のことを聞かれた
面接の最中に前の会社の秘密事項にあたる情報を聞き出そうとしてきた場合、どのように切り抜けるのがベストなのでしょうか。

この場合は当然ながら会社の秘密事項を漏らすようなことはしてはいけません。どんな聞き方をされてもです。

秘密を洩らすと、前の会社から守秘義務に関する契約違反を問われて裁判沙汰になる可能性があるからです。

では具体的に、どのような断り方をすればいいのでしょうか。

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「社外秘ですので」と言って断る

秘密事項を伏せる
面接官から聞かれたことに答えないのは印象が悪くなるようにも思えます。

しかし面接官としては、本当にライバル企業の秘密を知りたいのではなく「採用した場合、当社の秘密をしっかり守れる人か」を見極めたいのかもしれません。

あるいは、不測のことを聞かれても動揺しないような肝のすわった人物か確かめたいのかもしれません。

ですから、このような場合は動揺せず「社外秘ですから」と言えないものは言えない旨をはっきり伝えましょう。

秘密事項であることをきちんと伝えれば、面接官もそれ以上あなたから情報を聞き出そうとすることはしないはずです。

【回答例】
「社外秘の情報ですので、お世話になった会社への誠意としても申し上げられません」

その他の注意点

業界や職種にもよりますが、在職中の職務規定で守秘義務を決めていたり、退職の際に守秘義務に関する誓約書の提出を求める会社もあります。

しかし例えば誓約書を書かされなかったとしても、決して転職の際に、前の会社の秘密事項を漏らすようなことはしてはいけません。

また、いくら採用されたいかたといって、「私を採用すれば、ライバル会社の秘密事項を知ることができますよ」といったことを、自分から臭わせるようなことはしないようにしましょう。

最悪の場合、前の会社とトラブルになる可能性がありますし、面接官も「この人は秘密を守れない人だ」とあなたを見限り不採用となってしまいます。

※面接の想定質問は以下のページで紹介しています。
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面接対策に使える転職サービス

■企業の口コミサイト

キャリコネでは過去に、実際に面接を受けた人が投稿した、面接情報を閲覧できます。たとえば実際に聞かれた質問や面接の雰囲気、面接官の様子などの情報があります。

他にも、企業の雰囲気、社内の雰囲気、残業や仕事に関する口コミもあり、他では得られない貴重な情報が豊富です。

※参考: キャリコネ

■転職エージェント

転職エージェントはプロのキャリアアドバイザーから面接のアドバイスをもらえるサービスです。

低スペック、資格なし、第二新卒などの方でも、誰でも利用可能です。転職エージェントでは、場合によっては模擬面接や聞かれる質問を教えてくれるので、面接対策にかなり役立ちます。

とくに「 パソナキャリア 」、「ウズキャリ」、「 マイナビAGENT 」などの転職エージェントは面接対策が充実しています。

※参考:【保存版】転職エージェント全22社の特徴を一覧でまとめて紹介

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※参考: 面接力向上セミナー