「円満退社できましたか?」と面接で質問された時の回答のポイントと回答例

転職面接 質問と回答
既に退職している応募者に対して聞かれる質問です。

円満退社であったのならば、そのまま伝えれば何も問題はありません。

注意が必要なのは、円満退社ではなかった場合です。必ずしも円満退社でなければいけない、ということではありませんが回答の仕方に注意が必要となります。

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回答のポイント

円満退社ではなかったとしても、多少のいざこざがあった程度であれば、率直に話しても問題ありません。

ただし、会社、上司、職場環境が悪かった、といったように、他に責任を押し付けるような回答や、単なる悪口と受け取られる回答は避けるべきです。

会社、職場環境、上司の悪口はNG

円満退社できなかった理由を「会社が悪い」「上司が悪い」と言ってしまうのはNGです。このような発言は他責的な印象を与えてしまうので、面接官も採用を躊躇してしまいます。

どれだけ悪い上司、悪い会社であったとしても、悪口にならないようにしましょう。少しでも自分に非があったのならそのことを伝えるべきです。また例え、自分に非がないとしても、責任を押し付けるのは印象が良くありませんので、「自分に責任があった」という趣旨の回答をした方がいいでしょう。

トラブルメーカーだと受け取られる回答はNG

「あまりに酷い労働環境でしたので、ばっくれました」
「上司に来なくていいといわれましたので、その次の日から出社していません」
「上司と激しい口論になり、その場で退職します、と伝えました」

上記のような回答をしてしまうと、「自社でも同じようなことをするのではないか」と思われてしまいます。その後、どれだけフォローしても、その印象を覆すのは難しいでしょう。

上記のような回答をするぐらいであれば、「あの時は、感情的になってしまったことを反省しております。来週、会社にはお詫びにいくつもりです」といったように、言い回しを変え、さらに反省していることを伝えた方がいいでしょう。

回答例

退職当時、上司と口論になることがありましたので、円満退社ではありませんでした。率直に言うと、いまでの釈然としない思いを引きずっております。

しかし、前の会社には、私を一人の社会人として育てて頂いた恩もありますので、本当に感謝しています。

この先、転職先が決まり、自分の気持ちが落ち着きましたら、前の職場にはきちんと挨拶に伺い、しっかりとけじめをつけたいと思います。

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面接対策に使える転職サービス

■企業の口コミサイト

キャリコネでは過去に、実際に面接を受けた人が投稿した、面接情報を閲覧できます。たとえば実際に聞かれた質問や面接の雰囲気、面接官の様子などの情報があります。

他にも、企業の雰囲気、社内の雰囲気、残業や仕事に関する口コミもあり、他では得られない貴重な情報が豊富です。

※参考: キャリコネ

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※参考:【保存版】転職エージェント全22社の特徴を一覧でまとめて紹介

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