「今後の業界の見通しについてどうお考えですか?」と面接で質問された時の回答のポイントと回答例

転職面接 質問と回答
「今後の業界の見通しについてどうお考えですか?」

この質問で面接官が知りたいのは、具体的な数字や客観的事実を元に、自身の考えをまとめ、要点を話すことができるか、ということです。

的確な回答をするためには、当然、応募企業が属する業界については、事前に調査をしておかなければいけません。

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回答のポイント

業界に対する自分の意見を率直に語る

ここでは調査に基づいた自分の意見を率直に語りましょう。

「偉そうに業界の見通しなんて語ってもいいのか」「率直に回答したら、自己主張が強すぎると思われないか」という不安もあるかもしれませんが、物怖じする必要はありません。

自身が調査した客観的事実に基づくものであれば、自信を持って語りましょう。

ただし、自分の意見がまったくない、論文的な回答をしてはいけません。

例えば、「ゼロ金利政策により、ローンを組む人が増加することが予想されており、この業界は今後、活気を増すと言われております」といったように、新聞やニュースの意見をただ述べているだけ
の回答で、自分の意見がほとんどないようであれば、面接官は首をかしげてしまうでしょう。

やはり、自身が調査した業界の見通しについて、自分の意見を語ることが大切です。

やってはいけないNG回答

「まだこの業界については知識が浅いので、よく分かりません」といったように業界研究が不十分であることを回答してはいけません。

面接官は「この業界で働きたいなら、当然、業界についても勉強しているよね」という姿勢でいます。業界研究ができていなければ、志望意欲がないと受け取られ、不採用に直結するでしょう。

何も答えないぐらいなら、何か適当なことを自信満々で答えた方がいいでしょう。とにかく、何かしら自身の意見を答えるようにしましょう。

回答例

少子化が進み、5年後には、国内生産規模が3分の2になるため、更に国内での競争が激しくなることは間違いありません。

そのため今から、海外企業も交えた、吸収や合併などで企業の体力を増強する必要があると思います。

また、日本の高品質な製品を評価してくれる中国やインドといった新興国にも目を向けていくことが成長の鍵になると思います。

※面接の想定質問は以下のページで紹介しています。
【要保存】転職面接で聞かれる53の質問例と各質問の回答ポイント
面接ではどんな質問を受けるのか? 質問にはどんな意図が隠されているのか? 面接の不安は絶えないもの。少しでも不安を減らすために、ここでは転職面接の想定質問と質問の意図、回答のポイントをまとめて紹介します。 性格・価...

面接対策に使える転職サービス

■企業の口コミサイト

キャリコネでは過去に、実際に面接を受けた人が投稿した、面接情報を閲覧できます。たとえば実際に聞かれた質問や面接の雰囲気、面接官の様子などの情報があります。

他にも、企業の雰囲気、社内の雰囲気、残業や仕事に関する口コミもあり、他では得られない貴重な情報が豊富です。

※参考: キャリコネ

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※参考:【保存版】転職エージェント全22社の特徴を一覧でまとめて紹介

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