自己分析のやり方、重要性、自己分析診断ができるサイトなど一括紹介|自己分析をすべて理解できる

自己分析をする

「自己分析のやり方がわからない」
「自己分析はなぜ重要なのか? やったほうがいいのか?」

ここでは自己分析について一通り解説し、このような疑問を解決します。

さらに自己分析診断を無料で受けられるサイトや、自己分析に役立つ書籍も紹介しているので、参考にしていただければと思います。

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自己分析とは?

疑問
自己分析とは、自分のスキルやキャリアを客観的に整理してまとめることです。自分の強みや希望を言語化して明確に把握できるようになります。

そして履歴書・職務経歴書、面接での応答に生かすことができます。

自己分析の目的とは?

自己分析の目的は「内定をもらうため」です。

内定をもらうために必要な分析をする必要があります。具体的な内容については後述しますが、

くれぐれも「自分は子供ころからテレビが好きだった」「人と話すのが好き」といった、漠然とした自己分析で終わらせないようにしなければいけません。

自己分析は書面に残す

自己分析の内容は紙に書く、もしくはPCやスマートフォンなどを使って、残せるようにしましょう。

残すことにメリットは以下の3つです。

  • 書面に残したものを後で見直すことで、より客観的に自分を見つけることができる
  • 友人・家族などに見せることで、意見をもらえる
  • 転職エージェントに自己PRの資料として提出できる

書き出したものを友人・家族といった第三者に見てもらい、意見をもらうことで、自分と他者の考える自分のギャップを整理することも可能です。

また自己分析を転職エージェントに提出することで、エージェントはあなたの強みや弱みを明確に理解できるので、選考対策や求人紹介をスムーズに行えます。

くれぐれも頭のなかだけで終わらせないようにしましょう。

なぜ自己分析は重要なのか?

20代の転職者

自己分析が重要である理由は以下の2つです。

  1. 転職の目的を把握し、転職の失敗を避けられるから
  2. 自身の強み・弱み・特徴を把握し、自分のアピールポイントを把握できるから

転職の目的を把握し、転職の失敗を避けられる

転職の目的を明確にしておくことは、転職で失敗しないために非常に重要です。

転職の目的とは、言いかえる、この転職で実現したいこと、この転職で解決したい不満・問題などのこと。

これらが明確になっていないということは、企業を選ぶ基準もないということです。当然、自分に合った企業を選ぶことができません。

そのまま転職活動を続けてしまうと、企業の知名度や規模、給料など、わかりやすい基準だけで企業を選んでしまい、失敗することになります。

無駄な転職をしないためにも、自己分析により、転職の目的を明確にしておくことが大切なのです。

自身の強み・弱み・特徴を把握し、自分のアピールポイントを把握できる

何か商品を売ろうとした場合、その商品の特徴や類似品との違い、商品を購入するメリットを把握し、買ってもらうための商品説明を考えなければいけません。

転職活動において売る商品はあなた自身です。売り込むにはアピールポイントを把握しておく必要があります。

あなた自身を企業に売るために、特徴、強み採用するメリットを把握しなければいけません。その作業が自己分析であり、だからこそ自己分析は重要なのです。

自己分析のやり方・自己分析で明確にすべきこと

自己分析のやり方をまとめると以下の通りです。

  1. Step1:転職の目的を明確にする
  2. Step2:自分自身について掘り下げる
  3. Step3:求められていることは何かを把握して、アピールするべき経験や強みなどを整理する

Step1:転職の目的を明確にする

転職の目的は転職を成功させるうえで最も重要なポイントです。必ず転職の目的を明確にさせるようにしましょう。

転職の目的を明確にするためには、次の3つのことを考えるのがおすすめです。

  1. 問題の解決に転職は必要か?
  2. 転職に何を望むのか?
  3. 転職で何を目指すのか?

以下、簡単に解説します。

1:問題の解決に転職は必要かを考える
今の会社・仕事に対して抱えている不満を洗い出す。さらにその不満を解決する方法も書き出していく。

不満の解決が自社でも可能ならば転職しなくてもいいと判断できる。

2:転職に何を望むのかを考える
経験を生かせる、年収が上がる、やりたい仕事ができるなど、転職に臨むこと・譲れないことを書き出していきます。

さらに書き出したことに優先順位をつけるようにしましょう。転職に臨むこと・譲れないことに優先順位をつけることで、どんな会社を選ぶべきか客観的に把握できます。

3:転職で何を目指すのかを考える
将来、どんな自分になりたいのか、どんなキャリアを進みたいのか、長期的な目標を明確にしておきましょう。

転職はゴールではありません。将来の目標を達成するための手段・過程です。到達したい将来の目標を設定し、その実現に向けて行動するようにしましょう。

Step2:自分を掘り下げる

続いては自分の持っているスキルや経験、強み・弱みについて把握していきます。

具体的には、以下の2つを行います。

  1. 強み・弱み
  2. 職務経歴の整理

強み・弱みを探る

これまでの仕事のなかで

「上司や同僚に良く褒められたことは何か?」
「よく注意されることは何か?」
「よくしてしまうミスはどんなミスか?」
「得意な作業は何か?」
「苦手な作業は何か?」

これらを探っていきましょう。

また転職ではアピールしていくことが大切ですので、弱みよりも強みを重視して自己分析を進めていきます。

何か受賞したことがあれば、その賞を書き出し、良い成績を残せた経験があるのなら、具体的な数字も併せて書き出しましょう。

職務経歴を整理する

職務経歴書を作成する作業とほぼ同じです。

現職で、経験した業務、かかわったプロジェクトを洗い出します。

さらに経験した業務の内容や実績、受けた評価を書き出すようにしましょう。

自己分析

この作業により、経験してきた業務とその実績を客観的に把握できるようになります。

面接対策や応募書類の作成で役立ちます。

第二新卒の場合は仕事以外の経験について整理しておく

第二新卒のように業務経験、スキルがない場合、仕事以外に関する自身の経験について掘り下げるようにしましょう。

たとえば、応募職種に関する知識がある、独学で勉強している分野がある、周り人に持っていない経験をもっているなど。

第二新卒の場合、選考ではポテンシャル・伸びしろが求められます。採用側が「活躍してくれそうだ」とイメージできるような、自身の経験を整理しておくようにしましょう。

Step3:求められていることは何かを把握する

応募企業で求められるスキルや経験を調べましょう。

企業が求めている人材の条件がわかったら、自分がその条件を満たしている人材であることを証明するための、ネタを探します。

先ほど強い・弱み、スキルや経験を明確にしていれば、すぐにわかるはずです。

応募する企業によって異なるので、企業ごとに調査が必要です。

転職者向け自己分析診断ができるサイト(無料)

自己分析診断が無料できるサイトを紹介します。

自分の強みや転職の可能性、転職した場合の年収などがわかるサイトもあり、自己分析にとても役立ちます。

時間がある方は、すべて受けてみてください。

リクナビNEXTのグッドポイント診断

グッドポイント診断

「リクナビNEXT」のグッドポイント診断、は自分の強みを把握できる自己分析診断です。

親密性、現実思考、慎重性、冷静沈着、自己信頼などの18種類の特性から、自分が持っている強みを5つ診断できます。

@typeの「転職力」診断テスト

@type転職力診断
@typeの「転職力」診断テストでわかるのは、以下の3つです。

  1. 転職力が点数形式でわかる
  2. 転職した場合の予想内定社数や予想年収
  3. 強み・弱みなど転職成功に必要な6分野

転職した場合の予想内定社数が診断できるので、転職の可能性を把握できます。

マイナビ転職のジョブリシャス診断

マイナビ転職のジョブリシャス診断

20の質問に答えるだけで、適職を探すことができます。

「基本的なシゴト性格」「シゴトでの強み・弱み」「ストレスを感じる一言」「本領発揮できる職種」などを診断可能です。

転職者向け自己分析に役立つ本

本気の転職パーフェクトガイド

自己分析に特化した本ではありませんが、自己分析に関する解説が非常に充実しています。

自己分析に30ページを割いており、ここまでしっかり自己分析を解説する本はありません。

自己分析だけでなく、応募書類の書き方、面接の受け方など、転職のやり方を総合的に解説した本です。

これから転職活動をはじめるならからにておいて損はない一冊です。

「天職」がわかる心理学

やりたい仕事がわかない、向いている仕事がわからないという悩みがある方におすすめです。

天職を見つけるためにどう自分と向き合えばいいのか、どうすれば天職を見つけることができるのかが解説された本です。

一般的な転職解説本や自己分析解説本とは少し違いますが、適職を見つけるという意味で、自己分析と関連しているので紹介させていただきました。

転職者のための自己分析

こちら王道の自己分析解説本です。自己分析だけに特化した本は、新卒向けがほとんどです。

しかしこちらは転職者向けに書かれた自己分析解説本です。自己分析を徹底的に行いたい方におすすめです。

転職エージェントを使ってさらに自己分析の精度を上げる

自分なりに自己分析が終わったら、転職エージェントを利用して、キャリアアドバイザーに相談するようにしましょう。

キャリアアドバイザーとの面談で、やりたいことや強み・弱みなど自己分析の結果を話す作業をするのです。誰かに話すことで自分の頭のなかをさらに整理できます。

またキャリアアドバイザーから、自己分析に関してさらにアドバイスをもらうこともできます。

※転職エージェントの一例

パソナキャリア 「正しい転職」を目指す大手総合転職エージェント。求人数が豊富。模擬面接や面接アドバイスなど面接対策が充実。
リクルートエージェント 利用者数トップクラス。約10万件の求人を保有するリクルートの転職エージェント。
doda 約10万件の求人を保有する大手総合転職エージェント。とにかくたくさん求人を紹介してもらいたいという方におすすめ。

自己分析ができなかった方も転職エージェントを使う

自己分析がうまくできなかった、自己分析以前にやりたいことがわからない、などの事情で、なかなか自己分析が進まない場合は転職エージェントに相談しましょう。

転職エージェントでキャリアカウンセリングを受けると、やりたい仕事や適職を教えてもらえます。

また、独自の適性診断を受けさせてもらえる場合もあるので、積極的に活用しましょう。

※自己分析におすすめの転職エージェント

マイナビジョブ20's 大手マイナビの20代専門転職エージェント。世界中で年間数千万人が受検する信頼性が高い適性診断を受けられる。
ハタラクティブ 自分発見カウンセリングで向けている仕事、求められている職種がわかる

※参考ページ:【保存版】転職エージェント全22社の特徴を一覧でまとめて紹介

さいごに

自己分析は、正直面倒です。しかし企業選びで失敗しないために、転職を成功させるためにもとても大切な作業です。

「学生時代にやったから今はやらなくてもいい」と考えている方もいるかもしれませんが、学生時代と今では、価値観が大きく変わっています。

自分の仕事観や価値観、好きなこと、得意なことを見つめ直すいい機会です。そういったことを楽しむくらいの気持ちで自己分析を行ってみてください。