働き方

なぜ合わない上司がいる場合は異動・転職で対処するべきなのか?

更新日:

上司と合わない。転職したほうがいいのか? 
それとも我慢すべきなのか?

そんな上司との関係で悩んでいる方もいると思いますが、上司と合わないなら転職か異動で、早急に上司から離れるべきです。

合わない上司からは異動か転職で対処したほうがいい

嫌いな上司
上司に不満を抱えたまま働き続けると、あなたの人材価値はどんどん低下していき、将来困ることになります。

上司と合わないなら、転職や異動などの方法で、上司から離れるべきです。

合わない上司と働くとあなたの人材価値は低下する

「仕事を教えてくれない」
「単調な仕事ばかり任せる」

といった上司だと、スキルや経験が増えるような仕事はできません。

「人事評価が正当でない」
「人柄、性格が合わない」

といった上司の場合、仕事に対するモチベーションは上がらないので、

最低限の仕事を最低限のクオリティでこなす、
面倒な仕事は極力引き受けない、

など消極的な姿勢で仕事に取り組むようになります。当然、スキルや経験も身につきません。

スキル・経験は増えないが年齢は増える

合わない上司と働くとスキルや経験は身につかない。しかし年齢だけは重ねていく。

年齢を重ねるごとに、毎年あなたの人材価値は低下していくことになるのです。

20代であればスキル・経験が乏しくてもそれほど心配する必要はありません。そんな20代は山ほどいます。

しかし30代になるとどうでしょう。

豊富な業務経験、立派な実績、確固たるスキル、マネジメント経験、人脈などを兼ね備えた人材がちらほら現れるようになります。

30代なのに誇れる実績がない、アピールになるスキルや経験がまったくないという状況は悲惨。

そんな状況で転職したいと思っても、社外的な価値が低いためまともな条件で転職することはできません。

低い条件で転職するか、そのまま合わない上司と働き続けるか。最悪の二択を迫られることになるのです。

そんな悲惨な未来を迎えないためにも、合わない上司から何としても離れるべきなのです。

人事異動が確実でない場合は転職するべき

「上司と合わない」この問題を解決する手段の1つとして人事異動があります。

転職するとなると時間と手間がかかる、転職先が決まらない、年収が下がるなどのリスクを背負うことに。

それに比べて人事異動は、時間も手間も節約できます。仕事が決まらないリスクもないので、できれば人事異動で上司から離れたいもの。

しかし、人事異動に過度に期待をかけて、時間を浪費してしまうことだけは避けるべきです。

ダラダラと異動の機会を待っていると、その間、仕事のスキル向上もなく、ストレスが溜まる一方です。

人事異動が確実でない限り、素早く転職活動を始めましょう。

「上司と合わなかった」が退職理由でも転職は可能

転職する若者社員
「上司と合わない」

こんな理由で本当に転職できるのか、という不安もあると思います。

しかし、リクルートの調査によると上司が理由の退職は、退職理由のトップです。

【退職理由のホンネランキング】
1位:上司・経営者の仕事の仕方が気に入らなかった 23% 
2位:労働時間・環境が不満だった 14% 
3位:同僚・先輩・後輩とうまくいかなかった 13% 
4位:給与が低かった 12% 
5位:仕事内容が面白くなかった 9% 
6位:社長がワンマンだった 7% 
7位:社風が合わなかった 6% 
7位:会社の経営方針・経営状況が変化した 6% 
7位:キャリアアップしたかった 6% 
10位:昇進・評価が不満だった 4%

※リクナビNEXT「退職理由のホンネランキングベスト10」より抜粋
http://next.rikunabi.com/01/honne2007/honne2007_01.html

つまり、上司が合わないという理由の転職は一般的なことであり、特別めずらしいことではありません。

もちろん退職理由や志望動機に関しては、ひと工夫必要です。

退職理由は「上司と何が合わなかったのか?」を具体的に説明する

「上司と合わなかったので退職を決意した」と漠然と説明して納得してもらえません。

「上司との考え方の違いに悩まされていた」
「年功序列が強く残っており、上司に意見を言ってもまったく聞いてもらえなかった」

といった具合に、何がどう合わなかったのかを具体的に説明することが大切。

他人に責任を押しつけるような発言は絶対にNG

「自分は悪くない上司、会社が悪い」といったように、他人に責任を押しつけるような発言はNGです。

100%上司が悪くても「自分にも至らない点があった」「もっとこうするべきだった」という趣旨で退職理由・志望動機などは考えるようにしましょう。

【退職理由の回答例】
上司の考え方の違いに悩まされまして、退職を決意しました。

上司は、仕事の結果は関係なく、同じ出身大学の社員や趣味が同じ社員、価値観が同じ社員をかわいがるような人で、私はその上司と共通点が少なかったため毎日怒られていました。

今思えば、もう少しこちらから趣味を合わせたり、話を合わせたりするべきでしたが、今から溝を埋めるのは厳しく退職を決意しました。

転職エージェントにアドバイスをもらう

できれば転職エージェントを使って、プロからアドバイスをもらうようにしましょう。

「上司と合わない」が理由で転職する場合の、転職理由の伝え方や自己PRの方法、志望動機の伝え方など、転職成功のコツを一通り教えてくれます。

また求人も紹介してもらえるので、転職活動が楽になります。

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転職前に上司と合うかどうかを確かめる方法

上司を確かめる
できれば転職する前にどのような上司と働くのか、合うのかどうかを確かめておきたいものです。

転職する前に上司を確かめる方法としては以下の3つの方法があります。

  1. 応募企業の社風や職場の雰囲気を調べる
  2. 面接で直属の上司になる人を確認する
  3. 転職エージェントを使って上司・社員の人柄を教えてもらう

企業の社風や職場の雰囲気から上司を判断する

社風や職場の雰囲気を調べても、個々の社員の人柄を具体的に把握することはできません。

しかし、手掛かりになることは確かです。

上司になれる、昇進できるということは、少なからずその会社から認められているということ。

会社の価値観に合致した人間なのです。

たとえば、体育会系の企業であれば、そこで昇進している人、つまり入社した場合、上司になる人も体育会系の価値観をもっていることになります。

価値観の合う職場、心地よいと思える雰囲気の企業に転職すれば、合わない上司と巡り合うのを避けられる可能性が高いのです。

企業の社風や職場の雰囲気を知るのに役立つ転職サービス【キャリコネ】

キャリコネ 」は、元社員による企業の口コミを閲覧できるサイトです。

社風や社内の雰囲気、昇進に関すること、仕事の進め方など、他のサイトでは得られない貴重な情報を得られる場合も。

一般ユーザーによる投稿であるため、すべての情報を鵜呑みにすべきではありません。

それでも求人サイトや採用ホームページの当たり障りのない情報より役立つことは確かです。

元社員の口コミから会社の内部情報がわかるサイト⇒ キャリコネ

面接で直属の上司になる人を確認する

1次面接、もしくは2次面接では、直属の上司となる人が面接官となることがあります。

つまり、上司を判断する絶好の機会なのです。

30分から1時間という限られた時間なので人柄を把握するといっても限界があるでしょう。

それでも人柄や態度、言葉づかいから人間性、合うかどうかを少なからず判断できるはず。

「この人とは合わない、仕事はしたくない」と直観的に思ったのならその企業は避ける。

それだけでも十分に合わない人が上司になることを避けられるでしょう。

転職エージェントを使って上司・社員の人柄を教えてもらう

転職エージェントは、企業の人事部と直にやり取りがあったり、実際に職場を見学していたりするので、企業や社員について貴重な情報をもっています。

もちろん転職エージェントから紹介された求人に限ります。

それでも社風や職場の雰囲気、社員の様子など、エージェントが生で見た情報を教えてもらえるのでは、転職エージェントならでは。

また「上司と合わないので転職を考えている」とエージェントに伝えれば、あなたの性格や仕事観を加味したうえで、あなたにあった企業を紹介してくれます。

「この会社だったら上司とも合うはず」そんな会社を紹介してもらえるのです。

会社選びの自信がない、上司の判断に自信がないという方は、転職エージェントを頼ることをおすすめします。

パソナキャリア 「正しい転職」を目指す大手総合転職エージェント。求人数が豊富。模擬面接や面接アドバイスなど面接対策が充実。
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