退職理由が「会社の方針と合わなかったので」の場合、面接での伝え方・注意点

転職面接 質問と回答
「会社の方針と合わなかったので退職を決めました」

面接でこのような退職理由を話す人が多くいますが、これだけだと面接官に他責的で子どもっぽい印象を与えてしまいます。

なぜなら会社の社員は基本的に会社の方針に従うべきだからです。

会社の方針と合わなかったことを退職理由として語る場合は、それを受けて自分はどう考え、努力したのかをしっかりと説明するようにしましょう。

例えば、

「会社の方針と合わないと感じたのですが、その中でも自分は○○をしてなんとか業績を上げてきました。しかし5年が経ち、これ以上は無理だと判断したので退職を決意しました」

といったように。

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他責的だと受け取られる退職理由はNG

企業が求めているのは、自発的に努力し、成長し、成果を上げてくれる人です。

逆に、何かあったらすぐに人や環境のせいにして、自分は何の努力もしようとしない人、つまり他責的な人は求めていません。

そのため、退職理由を伝える時は、「他責的な人」だと思われないように、表現や伝えた方に気をつけなければいけないのです。

冒頭で挙げた「会社の方針と合わなかったので退職を決めました」の場合、それだけ伝えると「企業に責任を押し付けて自分は何も努力しない他責的な人」と思われます。

他には「給料が低い」「やりたい仕事をやらせてもらえない」「成果を出せる環境がない」といった退職理由も他責的だと受け取られる可能性があります。

別の退職理由を語るか、フォローを付け加えて、他責的だと受け取られないようにしましょう。

例えば、「やりたい仕事をやらせてもらえない」が退職理由の場合、「実績をだしてやりたい仕事をやらせてもらえるようにお願いし続けてきました。3年が経ちましたが、いまだにやりたい仕事の就くことができないので、退職を決意しました」といったように回答するのです。

このように会社に対する不満に対して、自分が考え、努力したことをセットで伝えると、他責的な人だという印象を与えずに済みます。

退職理由は手短に話すことを心掛ける

他責的な人だという印象を与えないために、もう一つ重要なのは、「退職理由を手短に話す」ことです。ポイントを絞って簡潔に伝えるのが理想です。

なぜなら退職理由が長くなると、どうしても言い訳がましくなったり「自分は悪くない」「会社が悪い」「人が悪い」など他責的な面が出てしまうからです。また余計なことを語ってしまいさらに印象が悪くなる可能性もあります。

逆にポイントを絞って簡潔に伝えれば、言い訳がましくなりません。

話した退職理由を受けて、面接官がもっと詳しく聞きたければ質問してくるはずです。あとはそれに一つずつ回答していけば、伝えたいこともきちんと伝えられますし、余計なことをしゃべってしまうリスクも避けられます。

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