面接における第一印象の重要性と面接の第一印象で損をしないために気を付けたい4つのこと

面接での第一印象
面接を突破する上で最も大切なのは第一印象です。

たとえば初対面の人に会った時、その人の体臭が悪かったり、鼻毛が出ていたりしたら、話している内容なんてまったく頭に入りません。

同じように素晴らしい経歴を持っていても、素晴らしい自己PRを用意してきても、第一印象が悪ければ、あなたの話は面接官の耳に届かないのです。

ここでは面接官に良い、第一印象を持ってもらうためのポイントをまとめ紹介しますので、面接の際には必ず確認するようにしましょう。

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面接で第一印象が重要である理由

なぜ面接では第一印象が重要なのか? 

その理由は、面接官は第一印象で応募者を評価してしまうことがあるからです。

言い換えると、第一印象さえよければ面接を突破できる可能性もあるということです。

面接する人は、単に好感度だけで合否を決めています。

実際にその人が有能かどうか、とは関係なしに、「どれぐらい好感度を与える人間か」によって面接の結果は決まるのです。それは私の経験上の結論であり、心理学者や社会学者による実験の結論でもあります。

※引用:面接官の心を操れ! 無敵の就職心理戦略

ある会社で実施した面接官向けの研修に参加した時のこと。

欲しい人材を面接でどうやって見抜くか。こういうテーマでグループディスカッションを実施したところ、圧倒的に多かったのが「第一印象が良い人」という回答でした。

※引用:転職面接必勝法 実践編 (講談社BIZ)

第一印象さえよければ面接は突破できる場合も

スキルや経験などの能力も見られているでしょう。

しかしそれ以上に、面接での話し方や雰囲気、第一印象で採否を決めてしまう面接官が多いのは、引用から紹介した通りです。

裏を返せば、スキルや経験が足りていなくても、面接での印象がよければ採用される可能性は十分にあるということです。

第一印象をよくすることの効果は絶大といえます。

第一印象で損をしないために気を付けたい4つのこと

1:清潔感のある身なりで面接に臨む

不潔に見える状態で面接に臨んでは、第一印象は最悪なものとなります。

仕事終わりに面接があるなら、シャツやスーツがくたびれている可能性もあるので、チェックしましょう。

また男性であれば朝剃っても夕方には生えてきてしまう人、女性であれば化粧が落ちてきてしまう人も。そういった細かい点にも気を配るようにしましょう。

※気を付けるべき点まとめ

  • スーツのしわ、よれ
  • シャツのしわ、よれ
  • 髪型
  • ひげ(男性)
  • 化粧(女性)
  • スーツのボタン

私服で面接に行く場合

現職が私服で、やむを得ず私服で面接に行かなければならない場合は、以下のように、事前に連絡をしましょう。

「現職が私服で、そのままお伺いすることになりますが、それでよろしいでしょうか?」

エージェントを利用している場合はエージェントに連絡します。

企業と直接やりとりをしている場合は企業の採用担当者に連絡します。

ひとこと連絡を入れておくと、「気を配れる優秀な人だ」と良い印象を持ってもらえます。

2:基本的なビジネスマナーを守る

ビジネスマナー
ビジネスマナーが著しくできていなければ、当然第一印象は最悪なものとなります。

たとえば、挨拶がない、コートを着たまま受付をする、遅刻をするなどは持っての他です。

また逆に、30分前に面接会場に到着するといった、到着が早すぎるのも問題です。面接する側にも準備がありますので、10分~5分前に受付に到着するようにしましょう。

遅刻する場合は必ず連絡を入れる

現職の急な残業などで面接に間に合わない場合は、必ず事前に連絡を入れましょう。

また、「ギリギリ間に合うかもしれない」といった場合でも念のために連絡を入れます。

オフィスが大きなビルである場合、建物に着いてから時間がかかる場合もありますので、前もって事前に調べておきましょう。

「急いできました」感をださない

遅刻をしていく場合でも、冷静な表情、装いで面接に臨みましょう。

息を切らしていかにも「急いできました」といった雰囲気を見せてもまったく評価されません。「仕事ができなそう」「頼りないな」という印象を与えるだけです。

あくまで謝罪の言葉はしっかりと述べますが、雰囲気はビジネスとしての冷静さを保ちましょう。

3:面接を受ける「姿勢・態度」に注意する

面接を受ける態度

  • 座ったまま挨拶をする
  • 貧乏ゆすり
  • 足を組む
  • 手を置く位置が頻繁に変わる
  • 猫背
  • 頭を掻く
  • 顔を頻繁に触る
  • ひじをついて話す
  • ペンを回す
  • 相槌で「うん」と言う

などは面接官から見て印象が悪くなります。これらの姿勢は自分を小さく見せ、落ち着きのない人だと思われてしまいます。

「足を組む」「ひじをついて話す」「ペンを回す」「うんと言う」などは、一度でもしてしまうと、その時点で不採用となる場合があるので気を付けましょう。

4:話し方に気を付ける

面接での話し方
また話し方も重要です。

ポイントをまとめると下記のようになります。

  • 堂々と話して、積極性をアピールする
  • 短くまとめ、分かりやすく話す
  • 面接官の質問をよく聞き、一方的に話さない
  • 敬語に注意する
  • はきはきと声を張って話す

抑揚を付けて話す

いかにも記憶してきたことを一気に話すのは、いかにもできない人という印象です。

自然に抑揚をつけながら、そしてビジネスおける言葉づかいで話しましょう。

ダラダラ一方的に話さない

また、自己PR・志望動機がダラダラ長かったり、面接官に質問の隙を与えないほど一方的にしゃべったりするのも印象が良くありません。

一つの質問に対して30秒程で回答するように心がけましょう。

質問されたことの要点を抽出し、具体例などを混ぜながらざっくり話すようにするのです。

その中で面接官の関心を引く部分があれば、面接官の方から話を展開してくれます。その時に詳しく話すようにすればいいのです。

はきはきと明るく話す

話し方が暗く、ボソボソとしゃべると暗い印象を与えます。

だれも暗いオーラをまとった人とは一緒に働きたいとは思わないでしょう。

職場でもとっつきにくそうな人だと思われ、その時点で不採用となります。

面接では、普段よりも元気を良く話すように心がけましょう。

口癖に注意する

本人はなかなか気づきにくいことですが、意識しないと悪い印象を与える可能性があります。

たとえば

  • まあ
  • とりあえず
  • いや
  • 要するに

といった言葉です。無意識に使ってしまっているのではないでしょうか。

必ず一度は面接練習をしておく

これまで上げてきたポイントは、自分だけでも十分直せるものありますが、口癖や姿勢などは自分でも無意識にやってしまっていることが多いものです。

そのため必ず一度は、面接練習を行いましょう。

友人や転職エージェントなど、人を相手にして行うと、無意識にやっていた話し方の癖などを発見することができます。

自己PRや志望動機などと併せて、自分の話し方の癖や態度、表情などを入念にチェックしてもらい、第一印象で不採用とならないようにしましょう。

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