「今の会社をすぐに辞めることはできますか?」面接質問の回答例・回答ポイント

転職面接 質問と回答

「今の会社をすぐに辞めることはできますか?」という質問を受けた場合、どう回答すればいいのか。

質問の意図とそして、回答のポイント、回答例をここでは紹介します。

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質問の意図

「今の会社をすぐに辞めることはできますか?」

この質問では、「現職に対する気配り、社会人としての常識、責任感があるか?」が見られています。

ある意味、無茶ぶりともとれる質問をすることで、応募者が持っている価値観や責任感などを探ろうとしているのです。

回答のポイント

「すぐに辞めます」と回答するのはNG

入社意欲をアピールできると思い、「はい、すぐに辞めます」と即答しないようにしましょう。

このような回答をしたならば、「現職ではちゃんと仕事をしていないのか」「自分さえ良ければそれでいいのか」と思われ、無責任な人であるという印象を与えてしまいます。

現職の引き継ぎや後処理を無視するような自分勝手さが前面に出てしまうので、当然、評価はマイナスになります。

どれぐらいの期間が必要かを述べる

面接官も、すぐに辞めるのは難しいこと、不可能であることをしっかりと理解しています。

とはいえ「すぐに辞めることなんてできません」と突っぱねるのもいいとはいえません。

ベストな回答としては、以下の2点を述べること。

  • 「退職までの期間を縮める意欲」
  • 「現実的にどれぐらいの期間があれば退職が可能なのか」

たとえば、「今すぐに辞めるのは難しいですが、内定をいただけましたら、1日でも早く入社できるように職場と調整してみます。」と伝えると、現職に対する気配りができていることと、入社意欲をアピールできます。

回答例

大変申し訳ございません。今はまだ在職しているため、すぐに退職することはできません。

引き続きなどを考えますと、2週間から3週間の期間が必要です。もちろん御社への入社時期について、もっと早期であることが必要でしたら、現職と相談の上で可能な限り調整してみます。

ただし、現職での自分の任務をしっかりとこなしてきた自負もありますし、上司や会社に対する礼儀という意味でも、ビジネスマンとして失格だと思われるような去り方をしたくありません。

きちんと業務を引き継いだ上で退職し、御社に入社したいと思っております。

※面接の想定質問は以下のページで紹介しています。
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