「子会社や関連会社への出向(異動)に対応できますか?」面接質問の答え方・回答例

転職面接 質問と回答

「子会社や関連会社への出向に対応できますか?」
「関連会社への異動の可能性もありますが問題ありませんか?」

出向、関連会社への異動に対応できるかどうかの質問ですが、基本的に「対応できる」という方向性で回答するようにしましょう。

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答え方のポイント

「対応できる」という方向性で回答する

出向を「できません」と回答してしまうと、通常の異動も転勤も対応できない人だと思われてしまいます。

そのため「対応できる」という方向で回答するベターです。

「対応できません」と回答する場合には、面接官が納得できるような理由が必要です。

面接時点では、まだ入社すると決まったわけではありません。この場はとりあえず対応できる回答しておき、内定なら出向について検討すればいいでしょう。

回答例

はい、対応できます。これまで出向を経験したことはありませんが、出向先の会社から必要とされており、自分がやるべき仕事がある以上は、どのような仕事、どのような職場であっても、全く構いません。

私が役立てる部門が他にあるのでしたら出向(異動)もお受けしたいと思っています。

出向には在籍出向と転籍出向の2つがある

答え方を解説する前に、出向の2つのパターンについて解説します。

出向には、「在籍出向」と「転籍出向」の2つがあります。

「在籍出向」は元の会社に籍を残したまま、子会社や関連会社に出向することです。籍は元の会社にあるので、扱いとしては、人事異動と同じです。

「転籍出向」は、籍も出向先に移すことになります。まったく新しい会社で一から始めることになるので、事実上の転職です。

転籍出向の場合は断れることも

転籍出向の場合は、法的に労働者の同意が必要となりますので、「対応できません」と答えることは可能です。

たとえば

「御社で働くことを目標にこの転職活動を行っているのですが、転籍出向となると、御社に戻ることはできませんので、私としては受け入れがたいものです。ですが、在籍出向であれば全く問題ありません」

といったように回答すれば納得してもらえるでしょう。

そもそも転籍出向を受け入れられないのなら、転籍出向の可能性がある企業に入社するべきではないでしょう。他の企業を探せばいい話です。

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